今朝、お客様が佐賀を離れられるとわざわざ報告に来て下さいました。
色々な理由を聞いてはいたけど…とうとうなのだなぁ…と…。
人の悲しみに寄り添う事は出来ても…代わることは出来ない。
でも、帰り際にたまには来れるからまた夢を見せてね…と言葉を頂きました。
私はこのディネットという場所を借りて…目に見える商品という形も通して、私の目に見えないものを感じて下さるお客様がいらっしゃる事を改めて感じました。
幸せこそ形あるものではなく、自分の中でしか感じる事の出来ないもの。
それは人の感じる幸せの価値観と自分の幸せの価値観が違うように、人として良いとか悪いとかで判断できる単純なものでもなく、とても抽象的で…とても主体的なこと。
正解なんてないと思うけど…
思い通りにはならないけれど、なるようにはなる…
般若心経にもあります。
物事はその働きも存在も色々な条件が重なり、その条件が重なれば結果も変わる…
そしてその条件は刻々と変化してやむことがない。
自分たちが頭の中で考えることさえ、変化しているのに自分が変わっていくことにはなかなか気づけず、自分の過去の姿に(わかりやすく例えれば)執着するから苦しみを生むのだと…
ちょっと横道にそれましたが…(≧∀≦)
幸せと悲しみはいつもペアでしかやってこないけど…
プラマイ0。
自分の幸せを少しでも多く感じる為の旅立ちになって下さればと思います。